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2019年度公衆栄養インターンシップを終えて

 2019年8月27日から12月2日にかけて、東北町で公衆栄養インターンシップを行ってきました。この目的は、保健所または保健センターなどにおける公衆栄養学臨地実習を踏まえ、地域や職域等の健康・栄養問題とそれを取り巻く自然、社会、経済、文化的要因に関する情報の一つである国民健康・栄養調査や県民健康・栄養調査の計画・実施・評価および市町村保健センターにおいて地域住民のQOL向上や健康状態の改善を考えた公衆栄養活動に参加することによって、それらを総合的に地域診断する能力を養うことであり、栄養学科3年生の希望者が参加しています。

 具体的な内容としては、地区踏査や食生活改善推進員の方へのインタビュー調査、食生活改善推進員養成講座、おいしくぱくぽく教室、小学校クッキング教室、東北町生き活きまつりのなどに参加したりしました。

 インターンシップに参加する中で、地域診断のために何をやればよいか、県の管理栄養士よりも町の管理栄養士は住民との距離が近いこと、食生活改善推進委員の関わり方は教えるではなくサポート役であること、知識があまりない人に対して教えるのが難しいこと、常に食に関する知識を身につけておく必要性など多様なことを学んだようでした。









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