FC2ブログ

オープンキャンパス2011を終えて

栄養学科 向井友花

 「ねぶたが終わると秋が来る」と言われるここ青森でも、例年になく暑い夏が続いています。そんな中、8月8日(月)に青森県立保健大学オープンキャンパス2011が行われました。数年ぶりの平日の開催だったにもかかわらず、例年以上に多くの高校生たちが本学を訪れてくれました。私たち栄養学科だけでも約300人もの高校生の参加があり、こんなにも多くの高校生に興味を持ってもらっていることは青森県立保健大学栄養学科のスタッフの一員として嬉しい限りです。
 オープンキャンパスでは、実習室・実験室を見学しながら大学の授業の一端を体験できるコーナーが設けられています。栄養学科では、1・2年次に履修する人体構造学実験や基礎栄養学実験、また3・4年次に履修する応用栄養学実習・臨床栄養学実習・給食経営管理実習といった科目の一部を、その科目を既に履修した大学生が先生役となって高校生に体験指導しました。詳しい内容については栄養学科オリジナルホームページの「イベント」ページをご覧ください。ここでは、オープンキャンパスを通じて私が感じたことを書いてみたいと思います。
 とても印象に残っているのは、参加した高校生たちの積極的な姿勢です。青森県内はもちろん他県からも、早朝あるいは前日から、オープンキャンパスに参加するために出かけて来ているという時点で、参加者の意識の高さがうかがえます。実際に、案内図を片手に学内の隅々を探検したり、面白そう!と自分から申し出て実験や観察をしたりととても熱心な姿が多く見られ、短時間でも多くのことを体験しようという強い意欲を感じました。と同時に、良い意味で緊張感がなく、大学生や教員と和やかに歓談している様子もあちらこちらで見られました。「English Café」のコーナーを担当していた本学の英語のネイティブスピーカーの先生方も、恥ずかしがらずにとにかく話してみようと入ってくる高校生が増えたという印象を持ったそうです。私が高校生だった十○年前とは違い、今は多くの大学が普段から広く市民に門戸を開き、親しみやすくなったという事情もあるのでしょうか。また高校生の側も、高大連携科目を受講したり大学での公開講座に出席するなど高校の枠を越えて社会と接する機会が増え、大学の雰囲気にも慣れてきているのかもしれません。自分の高校時代を思い出すと、こんなにも物おじせず屈託なく先輩や先生方と話ができただろうか、自ら積極的に体験しようとしただろうか、と、参加の高校生たちがまぶしく頼もしく映ったものでした。
 このコラムを読んでいる高校生の皆さん。本学に限らず、今はどこの大学でも高校生のための情報提供は惜しみません。オープンキャンパスを初め様々な機会を利用して興味のある大学に接し、自分の将来のキャンパスライフを思い描いてみていただきたいと思います。(もちろん、高校生の今しかできないことも大切にした上で、です。)栄養学科では、これからも栄養学科オリジナルホームページやこのコラムを通して情報発信していきますので、どうぞお楽しみに!
http://www.auhw.ac.jp/nutrition/www/index.html
カテゴリ
月別アーカイブ