FC2ブログ

わかりやすく伝えます!

栄養学科 熊谷貴子

 暑い熱い夏を間近に感じながら、6月中旬から栄養学科3年生の公衆栄養学臨地実習が始まり、県内外の各保健所で実習を行っています。実習中には健康教室での講話や調理実習の運営、食育啓発パンフレットの作成などがあり、学生さんにとって地域住民の皆さんと接点を持つ良い機会となります。
 講話や調理実習では、参加される地域住民の方々に合わせて、内容、媒体、献立、言葉遣いや作業時間などを考えます。試行錯誤しながらも準備を進め、実習中でも終了後には大学へ戻り、遅くまで発表練習や調理実習の練習を行っていたチームもありました。健康教室の本番を迎え、学生さんはとても緊張していましたが、食生活改善推進員や地域住民の皆さん、ご指導いただいた保健所管理栄養士の先生方も温かく見守ってくださり、大成功。日常の食生活に活かせる話題に、関心を持ってもらえたようです。講話を終えた学生さんに感想を聞いてみると、「わかりやすく伝えることが難しかった。」「相手が話しやすい雰囲気づくりが大切だった。」との事でした。さらに、県外出身の学生さんにとっては、青森県の方言や地域の習慣に驚くこともあり、その習慣が健康課題の違いになっているのでは?と感じたようです。また、パンフレットの作成では「手に取って見てもらえるように、わかりやすく作成することが難しかった。」との感想がありました。
 言葉でも文章でもイラストでも、相手の目線や気持ちになってわかりやすく伝えることは難しく、私自身も良く悩みます。今回、学生さんのわかりやすく伝えようとする一生懸命さが、食習慣をより良くしようとする行動変容への一歩となったこと間違いなしです!

Kumagai120720-1 Kumagai120720-2
健康教室:骨粗しょう症を予防しよう!

Kumagai120720-3 Kumagai120720-4
健康教室:はじめよう!おいしく楽しい減塩ライフ♪

Kumagai120720-5 Kumagai120720-6
栄養講話:災害時の栄養確保について
災害時の調理:缶詰と乾物で作る「缶乾カレー」


カテゴリ
月別アーカイブ