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春を迎えるために

栄養学科 岩井邦久

 日本というのは良くできた国だと思う。統治機構などのことを言っているのではない。四季のことである。これから一年の中で最も寒い時期に突入する。それを抜けると春が待っている。
 この寒い時期に、我が4年生は国試勉強の真っ只中、3年生は卒研が本格化、2年生は定期試験 (何せここで単位を落としたら進級できないのだからナニモノにも替えられません)。世の中を見渡しても、大学を目指す人達は大学受験の真っ最中、高校を目指す中学生もしかり。つまり、そういう人達にとっては、それぞれの人生で何度もあるわけではない試練の季節でもある。一方、そうではない雪国の大人にとっては、雪との格闘の毎日でもあるが (除雪のことですね)
 暖かい春が待っているからと思えば、試練も乗り切れる。良い春を迎えたいからその試練にも立ち向かえる (別れの季節でもあるのだが)。 もし、試練の時期が春だったとしたら?水が温み、色んな花が咲きはじめ、巷では花見酒など宴が催され世の中が浮ついている中で受験勉強などできまいに。 夏だったら?猛暑の中、頭働きますか?勉強は足下暖かく、頭は冷ましてが鉄則です。
 そう考えれば、受験シーズンのことだけでなく、世の中の動きが日本の四季に良く合っているのが分る。だから、良くできた国だと思うのである。つくづく、試練の人達にはウキウキする春を迎えてほしいものである。
 食べ物で四季を感じることもある。もっと四季を感じ、自然を大切にせねばと思う (でも降雪は程々にしてほしいが)
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